女性の品格
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復習用の教材 |
久しぶりにこの手の本を読んだけど、意外に面白かった。
20代の頃、仕事に、恋愛に、迷うとついふらふらと、今思えば自己啓発本のようなものに
手を出した。しかし、そこに書いてある内容は
“そんなことができるぐらいなら最初から悩まない”というものだったように思う。
さて、この度この本を手に取ってみて、不思議とその感想はなかった。
それは、さしあたりせっぱつまった問題に直面していないのか、それとも
当時より人間ができてきて書いてあるようなことが実践できる実力を身につけたものか。
一つ言えるのは、こういう本を読むにはある程度、心の余裕が必要ということかもしれない。平常心を失っているときにさらなる高みを目指しても落差は広がるばかりなのだ。
本文はさすが国際色豊かな才媛らしい潔い筆致で、海外生活で積んだ先進性と、
おそらく世代からくる良妻賢母の両面を持ち合わせている。斬捨て御免!とばかりに
「品格のある人間より品格のない人間の方が圧倒的に多いのが世の中」
と言い切っているところはなかなかだが、そういう点が読み易さの鍵でもあるように思えた。“女性らしさ”を女性らしい文体で説いてしまうと何ともむずがゆい思いになるものである。
後半にかけて度々登場するカッコ書きの心の声も面白かった。
こういう個人の意見がベースになっている本というのは、早い話その人とソリが合うかどうかにかかっているのだろうが
「断るときほど早く」「家族の愚痴を言わない」など
ここに書いてあることはごくシンプルだけど、それだけに普段は忘れがち。
たまに読んで思い出してみるのもいいのではないかと思う。
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品格ってこんなもの? |
正直言って、品格ってこの本に書いてある程度のことなのかな。どなたかも書いてましたが、この程度のことは社会人として持っているべき常識であって、品格とまで言っていいか疑問です。でも、現実問題として“この程度のこと”すら励行されていないのも事実。ふむふむとうなずく点はあったので一気読みしました。そのついでに就活真っ最中の娘にも一読を勧めてしまいました。男も含め、通勤途中の時間つぶしにはうってつけです。新書もここまで落ちたかなんていう評もありましたが、新書ってもともとこの程度じゃないですか。
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3月11日付の新聞で |
3月11日付の新聞で、今大変売れている本として
取り上げられていたので、どんな本?と購入。
1時間程度ですらすら読めます。
よくも悪くもひっかからない。
至極まっとうなことばかり書かれています。
20代女性が主に購入、と新聞にはありましたが、
これ、買わなきゃならないほどですか、みなさん!
文章内の「品格」とか「品」とかいう言葉の連呼が
鼻につきます。
無理して流行の「品格」使わなくてもいいのでは?
下着はきれいなものを、とか
恋愛も「秘すれば花」すぐ打ち明けるのはいかがなものか?
などとあり、正直新書ってここまでレベル落ちたのか?と
思いました。
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真の品格とは |
巷で流行の似非セレブ潮流にのっただけの作品。
タイトル自体、二番煎じですしね。
このような本を手にしないことが、いちばん重要な「品格」だと思います。
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男性が読んでも有用な本 |
他の方の感想と重複しますが、男性も参考にできる、人間にとって普遍的な「べき論」だと思います。
全てを実践するのは難しいかも知れませんが、戒め・倫理的教訓の類いがが不在な昨今、こういう「正論」を心に刻むのは自分自身にとって良いと思います。
何ごとも貪らない、愛情や思いやりを持って他人に接し愛を与える、自分を鍛えることを怠らないなど、どの宗教や道徳にも概ね通ずること。つまりそれだけ人間に必要で、且つ成しがたいことなのでしょうが。



